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Message from CEO

代表メッセージ

クリニカル・サポート大分のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

橋野 真治

代表取締役

医療・福祉の現場を、見えないところから支える

私たちクリニカル・サポート大分は、福祉・医療に特化したリネンサプライ事業を中心に、介護用品の販売・リース、感染性廃棄物の処理など、医療施設・福祉施設を支える仕事に取り組んでいます。

寝具類や衣類、介護用品は、施設で過ごされる方々の毎日の暮らしに欠かせないものです。清潔であること、安心して使えること、必要な時に確実に届くこと。その一つひとつが、利用者様の快適さや、現場で働く職員の方々の安心につながっています。

私たちの仕事は、表に大きく出る仕事ではありません。しかし、医療や福祉の現場が日々止まることなく動いていくためには、欠かすことのできない仕事です。
だからこそ、私たちは「ただ納品する」のではなく、現場の状況を理解し、困りごとに気づき、少しでもお役に立てる存在でありたいと考えています。

人の役に立つ仕事を求めて

進むべき道を探す中で出会った、人生の転機

今私は医療・福祉の現場を支えるこの仕事に、大きな意味を感じています。

しかし最初から、この道を志していたわけではありません。
自分は何を仕事にして生きていくのか。どんな形で人の役に立てるのか。迷いながら進んできた時期がありました。

実は私は、もともと教師になることを目指していました。いつかは高校野球の監督として、若い世代に関わる仕事がしたいと考えていたんです。

しかし思うように進学することはできず、父が警察官だったこともあり、私も警察官として働くことになりました。
警察官としての仕事には、多くの経験と学びがありました。その一方で、「自分が本当に人生をかけて取り組むべき仕事は何なのか」という問いを、心のどこかでずっと抱き続けていたように思います。

そのような時に出会ったのが、福祉・医療の現場を支える仕事でした。
これから日本は高齢化社会に向かっていく。病院や施設を支える仕事は、必ず社会に必要とされる。県外の大病院で働く伯父からそう教えられたことが、私にとって大きな転機になりました。

当時は、介護や福祉が今ほど語られていた時代ではありません。
仕事の内容を聞いた時、正直に言えば戸惑いもありました。迷いも、不安もありました。
それでも当時、幼い長男を抱えていた妻が「あんたならできる。やってみたら」と背中を押してくれたことで、創業を決意しました。

十分な資金も、人脈も、信用もない。本当に、何もないところからのスタートでした。

お客様との約束を、誠実に積み重ねてきた

世間の目は決して温かいものばかりではなく、心ない言葉をかけられたことも一度や二度ではありません。

創業当初は、十分な設備も実績もありませんでした。自宅の一室から始まり、病院や施設を一軒一軒訪ねる毎日です。
名刺を持って伺っても、すぐに信頼していただけるわけではありません。

それでも、私は通い続けました。朝行って、昼に行って、また別の日にも伺う。
自分たちがどのような思いでこの仕事に取り組もうとしているのかを、何度も伝えました。

ある時、ある病院の看護部長から声をかけていただきました。

「本気でやるのか」
「毎日来られるのか」
「夜中でも必要なら来られるのか」

そう問われ、私は「行きます」と答えました。

最初に任せていただいたのは、大きな契約ではありません。まずは一人分の仕事でした。
毎日届け、使い終わったものを回収し、整えて、また届ける。その繰り返しです。

お客様にとって必要な時に、きちんと応える。小さな約束であっても守り続ける。
挫けそうになっても、お客様から「有難う、頑張って。若いあんたがこんなに懸命に働くなら応援する」という暖かい言葉をいただくたびに、一歩一歩前へ進むことができました。

そうした積み重ねの中で、少しずつ信頼をいただけるようになり、自分の夢であった「教師・監督・甲子園」よりも、「縁の下で福祉・医療業界に力を尽くすこと」が、自分に与えられた天命かもしれないと強く思うようになりました。

地域に必要とされ続ける会社を、次の世代へつなぐ

人の役に立ってこそ、仕事には意味がある

私が大切にしてきたのは、目の前のお客様に必要とされた時に、きちんと応えることです。

仕事の大小が大事なのではありません。一つでも「ありがとう」と言っていただける仕事をすること。必要とされれば動くこと。

医療・福祉の現場には、利用者様、ご家族、職員の方々、それぞれの立場で日々懸命に過ごしている方がいます。私たちは、その方々の安心を支える会社でありたいと考えています。

これからのクリニカル・サポート大分は、リネンサプライや介護用品の提供にとどまらず、地域の医療・福祉を支える会社として、さらに必要とされる存在を目指していきます。

創業の想いを、次の世代へ

当社には、創業時の想いや企業理念を受け継ぐ後継者がいます。時代が変わっても、事業の形が広がっても、現場に寄り添い、必要とされる時に必要な支援ができる会社であること。その信念を次の世代にもつなぎ、地域に根ざした安心の仕組みを残していきたいと考えています。

私たちはこれからも、初心を忘れず、医療・福祉の現場に「来るものに安心を、行くものに希望を」届けられる会社であり続けます。

Profile

経歴

  1. 生い立ち

    昭和39年7月3日生まれ

    大分県出身

    父親の仕事の都合で中学生まで県内外を転校

    佐伯市立鶴岡小学校卒業

    大分市立植田東中学校卒業

  2. 昭和56年4月

    大分県立大分舞鶴高校 入学

  3. 昭和59年3月

    大分県立大分舞鶴高校 卒業

  4. 昭和59年4月

    大分県警察官 拝命

  5. 平成元年3月

    依願退官

  6. 平成元年8月

    昭和リース 入社

  7. 平成3年9月

    昭和リース 退社

  8. 平成3年10月

    クリニカル・サポート大分 個人創業

  9. 平成4年3月

    有限会社クリニカル・サポート大分 設立

    代表取締役 就任

  10. 平成14年

    株式会社組織に改組

    代表取締役 就任

  11. 現在

    現在に至る